魂とDNAのプロフィール

転生した記憶/DNAに宿る記憶

【DNAの経歴】我が家系の歴史5

 私の曾祖父・吉馬は、太平洋戦争中にサイパンで亡くなった。

我が家系のカルマと、妻・理恵の磯村家から持ち込まれたカルマの影響を受けた。

 理恵の磯村家は、代々、石工だった。

一つ屋根の下で、家族ぐるみで仕事をしていた。

親戚も一緒に住み込み、風通しの良い雰囲気だ。

しかし、実力の有無にかかわらず、あいつはこれだけもらっている、

俺はこれだけしかもらってない、などの不満が絶えず漂う一家だった。

理恵はそんな一家に住んでいたことで、お金に対する被害者意識が強くなった。

また、1700年代の磯村家を継いだ御先祖が事件を起こしていた。

愛人を作り、子供まで作ってしまった。隠し子だった。

愛人は、あわよくばのつもりで、子供を磯村家へ丁稚奉公させた。

思いのほか、愛人の子はよく働き、利発的で、要領がよく、仕事が出来た。

当時の御先祖様は、償いのつもりで丁稚を受け入れたが

本妻と跡継ぎ候補である息子たちは気が気でなかった。

自分たちの地位が脅かされるのでは、という恐怖心に支配された。

ある時、愛人の子供をある危険な場所へおびき出し、痛い目に合わせてやろうと

本妻と息子たちが画策した。

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【魂の経歴】今回の人生のテーマ

 私にとって、今回の人生で設定してきたテーマはシンプルだ。

真実の愛を求めること、だそうだ。

恥ずかしくなってくるのだが、確かにそのようだ。

 私はアトピー持ちだが、思春期ころから死ぬほど嫌だった。

これが原因で、恋愛など常に奥手だった。

それでも、付き合ってくれた女性たちからは、あまり気にしてなくてもいいと

言われるのだが、どうしても受け入れられなかった。

社会人になりストレスが強い時期に変な悪化をしてしまい

後遺症なのか、アミロイド苔癬という奇妙な褐色のブツブツが体中に広がった。

服を着ていて、普段は見えないが、夏は半袖を10年ほど着ていない。

服を脱がないとバレない。

つまり、パートナーと深い関係になるには、このアミロイドを見せない事には

避けて通れない設定なのだ。

 逆に、私の肌を見て、去っていかない女性とお付き合いしなさいということで

さしづめ、この肌は、パートナー選びのフィルターみたいな役割か。

私が、この肉体を選んできたのは、どうやらそういう目的のようであり

それは、前世での体験が強く影響している。

 私は、割と近い時代に、日本で成功した人間だった。

お金を持っていたし、美人の妻、子供にも恵まれていた。

しかし、私自身の心は満たされていなかった。

それは、周囲の人間が、私のお金目当てで近づいているだけだったからだ。

妻も、実はお金目当てだったので、私はいつも孤独を感じていた。

人生を終えるとき、病床で孤独を感じ、愛情に飢えた。

次は、愛情を持った女性と、愛情を注ぎあえる関係になりたいと

強く願いながら死んでいったのだ。

 私は、今回の人生で、パートナーを引き寄せるために、この身体を選んだ。

頑丈ではない、持病もあるし、生きているのも大変な時が多い。

肌には、自分は恥と思うくらいのブツブツが身体中に広がっていて

こうなってからは、結婚願望もなくなった。

しかし、魂レベルでは常にパートナーを求めている。

 高次の方たちにふと聞いてみたりする。

「このアミロイドが治すにはどうしたらいい?」

「ふん、パートナーが出来てから勝手に治っていくよ」との暗示が下りてくる。

「避けて通れないということか」と私はがくっとうなだれる。

「そんな持病を抱えていても、君を選んでくれる人を引き寄せなさい」

「はい」

「だいたい、自分で選んだ人生だろ、しっかりしろ」

こんな感じのやりとりで、やがて、精神的には落ち着いてくる。

 テレビでふと、肌が綺麗な俳優が見えたりする。

うらやましいと思ったりしようものなら

「必要ねぇって言ってるだろー」

「お前がモテるような男になったら、意味がないの」

「今世で、巡り合う予定のパートナーは大至急去っていくんだぞ」

「いい加減にしろ」

一方的にメッセージの塊が下りてきて、一刀両断されていく。

 そんな、ブログの主の人生のテーマ。 

【現在】輪廻転生を描いた映画

 映画『クラウドアトラス』を観た。

輪廻転生を直接的に描いた作品は見たことがなかった。

“何故、人は同じ過ちを繰り返すのだろう”というテーマ。

同じ魂の6つの人生を描き、各々の人生が相互にシンクロしている点が面白かった。

トムハンクスやハルベリーといった、馴染み深いキャストで見やすい。

特に、繰り返している、というフレーズが心に染み渡る。

過去にも、同じ様な相手と、同じ様な状況になっていたりする。

つまり、同じ事を繰り返してきている。

つまり、自分はその部分において、成長していないのかもしれない。

もしくは、繰り返しに気付いたことで、今回が最後なのかも知れない。

同じような状況を繰り返している事に気付いた時、

繰り返しの要因を手放すチャンスなのだろう。

繰り返している時は、繰り返している事に気付きもしないのだから。

特に、恋愛が一番わかりやすいかも知れない。

同じような相手を好きになり、同じような葛藤を抱え、同じような結末に至る。

誰かがそういう状況で苦しんでいる時、決して、他人事ではない(笑)

「とり急ぎ、繰り返しに気付いた事から、処理していきます」 

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【DNAの経歴】我が家系の歴史4

 順風満帆と思われた、私の高祖父である利一郎の人生。

現に、4人の息子たちは家庭を持ち、子宝にも恵まれた。

子孫繁栄へつながるようにしか思えなかった。

しかし、息子たちが家庭を持つと、あれよあれよという間に悲劇が起きた。

家系図は、私に対し、必死に訴えているように感じた。

 利一郎の長男一家は、子供が短命という宿命のようだった。

5人の子を授かり、3人が12歳までに命を落としていた。

子孫繁栄を許すまじというチカラが働いたように思えてしまう。

戸籍では追えていないので、その後どうなったかは不明。

他、親戚に聞きこんでいくと、、、

 三男は、戦争で片腕をなくす重傷を負うも、何とか苦しい一生を過ごす。

家庭を築いていたが、どうなったかは不明。

 四男は、酒に酔って、線路に侵入し、列車に轢かれて死亡。

20代で人生を終えてしまう。

「・・・・・なんということだろう」

戸籍を分析していると、カルマと怨念の影が落としていると思えてならなかった。

 そして、次男、、、私の曾祖父にあたる吉馬だ。

国鉄で線路設計の技師だった。

これまた、悲劇に見舞われることになる。

我が家では伝説のように言い伝えられている。

太平洋戦争の終盤に、サイパンで命を落とすことになる。

最後は、バンザイクリフで身投げする運命だった。

5人の子供に恵まれ、残したまま、身投げせねばならなかったのは無念だったろう。

 ここまで確認できると、利一郎の人生も辛かったと容易に想像できる。

息子たちが次々と悲劇に見舞われたからだ。

実際に、利一郎の妻だった亀は、ノイローゼになったらしい。

 「ただじゃすまさないぞ」という一揆で裏切った親友たちの怨念。

 人殺しの道具である刀を密造し、殺生に間接的にかかわったカルマ。

この二つは引き続き、根強く、我が家系に闇を落とし続けたのだ。

跡継ぎがいなくなり、養子が入り込んでも、その養子にさえも襲い掛かった。

 曾祖父・吉馬の妻である磯村理恵の家系のカルマも合流していた。

それは、祖父→父→私へと影響を及ぼすものだった。

理恵の磯村家には秘密があり、様々な感情の持越しが、私たちに忍び寄ってくる。

我が家系のカルマと、磯村家のカルマの集中が始まった。

まずは曾祖父・吉馬が、運命に立ち向かい、サイパンで非業の死を遂げたが

祖父の次郎が、カルマの集中に立ち向かっていった。

 

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【魂の経歴】優しい兄を持つ障害児

 魔女狩り村長の次は、カルマだったのか、アジアのどこかで障害児として生まれた。

脳に少し障害を持ち、顔に大きなあざがあった。

人と違うのは何となくわかるけど、何が悪いのかさえわからない。

ただ、ただ、生きている感じだったが、愛情だけは感じることができた。

父の愛、母の愛、そして、何よりも兄の愛が一番強かった。

 私がようやく歩けるようになったころ、外で遊んでいると

顔にできたアザをまずは洗礼とばかりに笑われた。

私としては、人が勝手に笑っていた感覚だ。

思考回路が、恥や悔しさなどにつながるには、もう一つ能力不足だった。

直感では、思い通りにいかない身体を認識し、もどかしさがあった。

罪深い人生の埋め合わせとして、自分で選んだだけに仕方ない。

両親にとっては、私の先行きは不安でしかなかった。

私と、私の家族は大変な挑戦の人生を背負った。

とはいえ、私は顔面のアザと、脳の障害という大変なハンデのため

ただ生きている人生と言っても過言ではなかった。

一体、この人生で何を学べるというのか。

 大変遅い物心ついたころ、いじめをひたすら受けたことを覚えている。

近所の連中には、顔のアザを笑われ、酷いことを言われ馬鹿にされた。

しかし、私には意味がわからないからヘラヘラ笑っていると

さらに、嘲笑われる始末だった。

兄は、そんな時に駆けつけてくれると、私を馬鹿にする連中を

鉄拳制裁で追い払い、何度も助けられた。

私にはとても、とても優しい兄がいたのだ。

兄は正義感が強く、肉体的にも力強く、ハンサムで、両親の自慢の息子だった。

 年齢を重ねていくにつれ、私をいじめる連中は減り、避ける連中ばかりになった。

私がいることで、両親と兄は、差別的な言葉で皮肉られることが多かったようだ。

両親も、兄も、気にしなかった。

私たちは強い絆で結ばれていた。

 ただ、ある事件をきっかけに、私の一家は試練に立たされることになる。

父が仕事で失敗し、借金を抱えてしまったのだ。

大地主に頭を下げて借金をして、返済に回した。

簡単に借りられたのは、地主が兄の恋人の両親だったからだ。

兄は、恋人の両親に気に入られていたし、結婚も目前だった。

兄の力強く、芯のある精神性が、身分の差を超える魅力を感じさせた。

ただ、兄には弱点があった。

私を愛していたことだった。

 ある時、私が兄と、兄の恋人と一緒に花が綺麗に咲く野原に遊びに行った。

私は時おり、脳の障害のせいか、現在でいうてんかんのような発作が起きた。

手足をばたつかせ、最後には気を失ったりすることがある。

それがよりによって、三人で楽しんでいる時に起きてしまった。

私がばたつかせた手足が、兄の恋人を直撃し、彼女は倒れて、岩に顔をぶつけた。

大きな傷が、彼女の顔面についてしまった。

怪我した箇所が顔だったため、恋人の両親は大激怒した。

謝れば怒りが収まるレベルのものではなかった。

溺愛していた娘の顔に、一生残るかもしない傷をつけたのが

集落では一番の嫌われ者の私だったからだ。

「この害虫めが」

この事件が、私に対する差別的発言をしてはいけないという、

いわば、言わない約束のような、暗黙の空気を突きやぶってしまう。

私は、差別の対象として、一気に拒絶すべき害虫として認識された。

その後、大地主は、両親へ借した金を今すぐ返せ、さもなくば

いますぐ、こいつを殺して来いと要求してきた。

本気だった。

兄にとっては究極の選択を迫られてしまう。

どちらも嫌だったろうに。

兄は必死に謝り続けた。

兄は自分が死ぬことも考えてしまうほど悩んだ。

そして、身分の差と運命を憎んだ。

弟を殺さなければ、両親は借金まみれで死んだも同然となる。

弟を殺せば、両親は助かり、兄は恋人と結婚でき、全てもとに戻る。

兄は食べたものを全て嘔吐するほど悩み、食べることもできなくなった。

「なぜ俺がこんなに悩まないといけないんだ」

自問自答の闇に陥り、この世の理不尽さを呪った。

弟は何も悪いことをしていない。障害を持っていても、血のつながった弟だ。

でも、殺さないと両親も飢え死にするだろう。どのみち、弟も死ぬことになる。

やがて、悩むことに疲れ、兄は遂に決断をした。

 私は兄に呼ばれ、森の中へ入っていった。

もう、私は兄が何をしてくるのか、何となくわかっていた。

脳ではなく、魂で。

だから、恐怖とかなかった。

兄が、私の首に手を回してきた時、苦しかったけど嬉しかった。

最後まで兄の愛情を感じることができたのだから。

もう最後の最後は、兄の愛しか感じなかった。

兄は涙を流しながら、私の首を絞めた。

「ごめん、ごめん、ごめん、ごめん、ごめん、ごめん、許して」

私は兄に殺されるなら本望だと感じた。

心の中で、ありがとうとつぶやいていた。

私のためにそこまで悩んでくれてありがとうと。

私は兄の愛を感じながら、この人生を終えたのだった。

【魂の経歴】武器職人の葛藤

 私は、今回の人生でエンジニアという職についている。

機械設計の仕事で、CADを使い、図面を引いたりする。

色々な形の部品を設計してきたが、ふと脳裏によぎることがある。

「こんなことをしていて一体何になる」

仕事中に葛藤が始まる瞬間だ。自問自答スタートである。

 この葛藤に繰り返しを感じたりする。

それは過去生で体験しているからだ。

実際には、銃が開発されてなかったスペインで、武器開発の職人をしていた。

時の王に命じられ、銃の開発をすることになる。

やがて自分が開発した銃が大量生産され、戦争で多くの人々が亡くなっていく。

キリスト教を信奉していた私にとって、相反した状況が耐え難かった。

それでも、武器開発をしなければ、戦争に負けて国が滅びてしまうかもしれない。

妻と子供もいる。

この時代、私は守るべき存在のために武器を作り、そして、誰かが死んでいった。

永遠に解決することのない無限ループ。

私は鬱になり、心身を喪失した。

時々、そんな大変な葛藤と戦った過去生が、今の私に語り掛けてくる。

 「スピリチュアルな学びを続け、バランスをとっていこう」

このフレーズから読み取れることは、今の私にとって

現代は人殺しに加担するほど大袈裟な状況じゃない。

なんでも深刻に考えなくていい。

色々なことを、スピリチュアルなイベントと思って取り組んでいこう。

人には役割があって、皆、それに従事することで世の中のバランスがとられている。

イベントに参加しながら、学びを続けていき、同時に、私のスピリチュアルな才能を

もっともっと伸ばし、活かしていこう。

そうこうしている内に、役割を終える時がくる。

武器職人時代のような葛藤を手放し、次のステージへ進む時がくる。

今は、身に起きる全ての出来事を学びととらえ、自分自身を高めていこう

バランスをとるというのはそういうことだ。

 メッセージを受け取りながら、私は仕事に意識を戻す。

そして、今の自分のベストを尽くすことに集中していく。

【DNAの経歴】我が家系の歴史3

 私の高祖父・利一郎が養子として鍛冶屋を継いだのは1885年ごろだった。

一揆の時に裏切った親友からの怨念、人殺しに加担したカルマなど

ものともしない勢いをもつ男だった。

古い写真を見る限り、手足や指が長く、日本人離れの体格に思えた。

ひょっとしたら、外国の血が入っているような雰囲気を感じた。

 利一郎の先代であり養父の達郎は、利一郎が幼い時に丁稚で迎えてくれた。

貧乏出の利一郎にとっては恩人だ。

達郎は、利一郎をかわいがり、鍛冶技術の全てを叩き込んでいった。

達郎の嫁である、おゆすにも優しくされた。

達郎もおゆすも利一郎を迎えた時はすでに60代の高齢だった。

利一郎は、鍛冶屋の仕事と、すでに病気がちだったおゆすの面倒を見た。

おゆすの愚痴の聞き役もこなしたことで、家系の問題をある程度理解できた。

愚痴の内容はこうだった。

若いころは美女としてもてはやされ、鍛冶屋の達郎と結婚できたまでは良かった。

達郎はイケメンだったし、美男美女夫婦として、周囲の羨望のまなざしを得た。

でも、致命的だったのは跡継ぎを産めなかったことだ。

衰退の一途をたどっていた我が家系に、闇を落とす出来事だった。

そして、ここからが本当の地獄だった。

姑から執拗な嫌がらせ、皮肉な言葉を心身に浴び続けた。

姑が他界するまでずっとだ。やがて、心身が病んでしまった。

 利一郎は、自分に優しくしてくれたおゆすが不憫で仕方なかった。

おゆすは何度も、「あなたが丁稚に来てくれて本当に良かった」と言ってくれた。

利発的で可愛がり甲斐のある男の子だったし、子供を授かれなかったおゆすにとって

我が子を得たような喜びが得られたようだ。

利一郎が丁稚奉公にきて、3年ほどでおゆすは他界した。

おゆすのためにも、必ずここを継ごうと決意した。13歳のころだった。

その後、達次は、鍛冶職人としての技術を利一郎に叩き込み

我が家系が引き継いできた鍛冶屋の跡取りとなっていった。

 利一郎はその後、結婚し、4人の男子に恵まれ、順風満帆だった。

私は、家系図を観ながら、カルマが全て終わったのかなという印象を覚えた。

しかし、良く見ると、全然終わっていなかった。

養子縁組の利一郎一家にも、カルマと怨念が忍び寄っていった。

 

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